
あまり遠出ができない時でも手軽に旅気分が味わえるのが、地域物産展巡りである。伊勢丹浦和店にて9月下旬に開催された「大九州展」は、8月下旬の「秋の北海道展」に続いて2週間にわたる開催。これからは旗艦店の大型催事並に、2週開催が標準になるのだろうか。
九州物産展で「角煮」と言えば、定番は長崎の岩崎本舗の「角煮まんじゅう」。もちろん今回の「大九州展」にも登場していたのだが、第2弾からは入れ替わりで鹿児島の萬來が登場。このご時世、こってり系食材を売り込むに当たっては「意外とあっさりしています」「実はヘルシーなんです」というのが常套手段である。しかし、この角煮弁当は見た目通りか、それ以上にこってりしている。実に潔い。
しかし「こってり食材はどうも苦手」と言う人も、やはり多いはず。なら、寿司だろう。長崎の平野屋は、鯖寿司(焼き鯖寿司)、玄海特上寿司などを提供。
駅弁フェアのヒットの影響も大きいのか、今やどの地域の物産展でも当たり前の存在となった「弁当もの」だが、これらの多くは「駅弁」や「空弁」ではないので、現地を訪れても同じ様な弁当の形で売られているとは限らない。
会場や催事の内容によってはイートインが造られ、麺類、丼物、寿司などが提供されることもあるが、この“物産展のイートイン”という存在には得も言われぬ魅力がある。何となく場違いな感じ。「いかにも仮設」という作りで、果たして本場の味が本当に再現されるのかという軽い疑い。そして例えラーメン屋でもちゃんと“百貨店モード”を崩さない丁寧接客の過剰感。この微妙なくすぐったいような感覚は現地では味わえないもので、病み付きになる。

こちらの写真は渋谷駅・東急東横店で「大・大阪博」の一環として開催されていた「ナニワうまいもの市」のイートインに登場した道頓堀今井の「よなきうどん」である。鰹節、とろろ昆布などに加え、上にあられが乗っているのが面白い。
なお、例によってこれらの催事は既に終了済なので、気になる方は他の開催地か現地でどうぞ。あれ? それだと結局、遠出になるのか?
しかし「こってり食材はどうも苦手」と言う人も、やはり多いはず。なら、寿司だろう。長崎の平野屋は、鯖寿司(焼き鯖寿司)、玄海特上寿司などを提供。
駅弁フェアのヒットの影響も大きいのか、今やどの地域の物産展でも当たり前の存在となった「弁当もの」だが、これらの多くは「駅弁」や「空弁」ではないので、現地を訪れても同じ様な弁当の形で売られているとは限らない。
会場や催事の内容によってはイートインが造られ、麺類、丼物、寿司などが提供されることもあるが、この“物産展のイートイン”という存在には得も言われぬ魅力がある。何となく場違いな感じ。「いかにも仮設」という作りで、果たして本場の味が本当に再現されるのかという軽い疑い。そして例えラーメン屋でもちゃんと“百貨店モード”を崩さない丁寧接客の過剰感。この微妙なくすぐったいような感覚は現地では味わえないもので、病み付きになる。

こちらの写真は渋谷駅・東急東横店で「大・大阪博」の一環として開催されていた「ナニワうまいもの市」のイートインに登場した道頓堀今井の「よなきうどん」である。鰹節、とろろ昆布などに加え、上にあられが乗っているのが面白い。
なお、例によってこれらの催事は既に終了済なので、気になる方は他の開催地か現地でどうぞ。あれ? それだと結局、遠出になるのか?



